43件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

徳島県議会 2020-11-01 12月03日-02号

現在、吉野川水系河川整備計画は、抜本的第十堰の在り方を除いて策定されています。これは、飯泉知事が御就任されてすぐに最初のこの壇上で、まずは可動堰以外のあらゆる方法を検討とおっしゃったことを受けての国交省対応です。「まずは可動堰以外」、今となっては知事のこの五期十八年を盤石にした基礎、土台を作ったフレーズであり、あらゆる政治勢力、市民に配慮した当時の名言だったのかもしれません。 

徳島県議会 2019-10-10 10月11日-04号

次に、吉野川河川整備につきまして、これまで洪水から住民皆様の安全・安心を確保すべく、吉野川水系河川整備計画岩津上流に残る全ての無堤地区への事業着手を明確に盛り込むとともに、国に対し、あらゆる機会を捉え、無堤解消を強く求めてまいりました結果、来る十月二十六日、美馬沼田堤防の起工式が開催される運びとなりました。 

高知県議会 2018-12-12 12月12日-03号

高知県におきましても、平成24年に県管理区間吉野川水系河川整備計画が立てられております。その中にも、早明浦ダムでは、低い貯水位でも放流できるよう施設を改築し、洪水調節容量を増大させるとともに、放流に伴う濁水長期化を抑制する副次的効果も期待されるプロジェクトが考えられており、関係機関調整を図りながら、国に対して早期実現を要望していくとあります。

徳島県議会 2018-02-22 02月22日-03号

このため、具体的な堤防整備計画が盛り込まれた平成二十一年度の吉野川水系河川整備計画策定以降、国におきまして順次治水対策が進められてきているところでありますが、私自身住民皆様方の安全・安心な生活を求める熱い思いを背に、こうした現状に決して満足することなく、その先頭に立ち、粘り強く一日も早く無堤地区解消を訴えてまいったところであります。 

徳島県議会 2017-11-01 11月30日-02号

この結果、岩津上流に残されている無堤地区の今後十年間での事業着手や、旧吉野川今切川での地震津波対策といった、これまでたなざらしにされ、長きにわたった治水の労苦を解決する道が切り開かれ、年内にもこれら対策が明確に盛り込まれた吉野川水系河川整備計画の改定がなされる見込みとなり、流域住民の誰もが悲願とする堤防整備を確かな軌道へと乗せることができました。 

徳島県議会 2017-06-15 06月15日-01号

今月六日には、私みずから国土交通省に出向き、緊急提言を行いました結果、九日に公表された吉野川水系河川整備計画変更原案に、今後十年間で全ての無堤箇所への事業着手南海トラフ巨大地震への備えを強化する旧吉野川及び今切川での地震津波対策といった、何よりも優先すべき治水対策推進が明確に盛り込まれたところであります。 

徳島県議会 2017-06-01 06月20日-02号

位置づけた吉野川総合開発計画策定から半世紀を経て、国から提起されていたダム再編につきましては、これまで徳島県議会治水利水を考える議員連盟を初めとした県議会皆様方と私ども理事者が車の両輪として、二年に及ぶ働きかけや提言を行い、その結果、今月九日には岩津上流に残る全ての無堤地区への今後十年間での事業着手南海トラフ巨大地震への備えを強化する旧吉野川及び今切川地震津波対策推進が盛り込まれた吉野川水系河川整備計画変更原案

高知県議会 2017-03-01 03月01日-03号

早明浦ダム再編事業については、国管理区間吉野川水系河川整備計画において、低い水位でも放流できるよう施設を改築するとともに、洪水調節容量を増大させることでダム治水機能の強化を図ることなどが目的となっております。 施設を改築することにより、嶺北地域の重要な課題であるダム下流部浸水被害の軽減や濁水長期化を抑制する効果が期待でき、現在国が中心となって関係機関調整を進めております。

徳島県議会 2017-02-01 02月21日-02号

しかしながら、ダム改築効果を最大限発揮させるためには、洪水を安全に流すための堤防が不可欠であり、無堤対策が第一とするさきの勉強会での御意見やただいまいただきました議員の熱い思いを私自身しっかりと受けとめさせていただきまして、吉野川水系河川整備計画においておおむね三十年程度整備する方針が示されている残る全ての無堤地区を今後十年以内に事業着手するとの確固たる決意を持ちまして、国に対し、着手時期の明示

徳島県議会 2015-12-07 12月07日-03号

まして、吉野川水系河川整備基本方針で示されている吉野川洪水を防御するための基準とされている基本高水ピーク流量は、毎秒二万四千トンで全国最大であり、平成二十一年八月に策定された吉野川水系河川整備計画におきましても、吉野川下流に広がる平野部は、地盤高吉野川氾濫危険水位より低く、堤防の決壊、氾濫による被災の可能性を有すると記されております。

徳島県議会 2013-12-04 12月04日-02号

さらに、四国三郎郷東側では、国土交通省吉野川水系河川整備計画において河川防災ステーション整備が位置づけられているところであり、こうしたことから、この区域全体を南海トラフ巨大地震発生時の後方支援はもとより、西部圏域での大雨や洪水、土砂崩れなどの自然災害発生時にも活用のできる新たな広域防災拠点としての施設整備について、国や地元市町防災関係機関などとも連携し、対応を進めてまいりたいと考えております

徳島県議会 2013-02-22 02月22日-02号

こうした無堤地区整備については、平成二十一年に策定された吉野川水系河川整備計画において、吉野川全ての無堤地区堤防等整備を実施するとの方針が示されたことから、流域住民は一日も早い無堤地区解消を心待ちにしております。特に加茂第二箇所では、国土交通省による住民説明会にも多くの地権者が参加され、一日も早い工事着手を待ち望んでおられます。